5月5日に行った積丹半島古平町丸山の崖下拾ったおもしろい形をした安山岩の岩片です。
崖は柱状節理の発達した安山岩からなり、崖下には落石が積み重なっています。
その中に転がっていたのが写真の岩片です。
岩片の表面はやや湾曲した柱状節理面に囲まれているのですが、その中に割れ目というか噴気穴のようなものがあり、その周りが大福餅ようかたちで膨らんでいるように見えます。
柱状節理の一部が割れてかつズレています。
溶岩が冷え固まりつつあり、柱状節理ができ始めたころに、ガスが溜まっていたところから爆発的に抜けたのでしょうか。
↓ここで拾いました。
http://blogs.yahoo.co.jp/egeo_2000/57480538.html
↓場所はここですGooleMap。
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